暑さに負けず、素敵な笑顔でスタジオに来てくれたのは、ナレーターの杉本さつ希さん。現在スクールバーズにも通っていらっしゃいます。
今日は今までの研究の成果を形にするべくサンプルづくりに挑戦。テストよりも本番はさらに良くなりました。お仕事にも繋がりますように!
1音発するにも、一番良い響きのポイントがあります。「あ、今の音良いかも。これはどうかな?」と、毎日の生活の中で意識しつつ、ぜひサンプルなどで形にして客観的に確認してみてください。
本日もありがとうございました。
目黒 泉
スタジオバーズはナレーターのボイスサンプル収録専門のスタジオです
暑さに負けず、素敵な笑顔でスタジオに来てくれたのは、ナレーターの杉本さつ希さん。現在スクールバーズにも通っていらっしゃいます。
今日は今までの研究の成果を形にするべくサンプルづくりに挑戦。テストよりも本番はさらに良くなりました。お仕事にも繋がりますように!
1音発するにも、一番良い響きのポイントがあります。「あ、今の音良いかも。これはどうかな?」と、毎日の生活の中で意識しつつ、ぜひサンプルなどで形にして客観的に確認してみてください。
本日もありがとうございました。
目黒 泉
今日はナレーター小川真紀子さんのスポーツボイスサンプル。闘志を滾らせるべく、スタンディングで収録スタート。
SNSで見かけたプロレスファンという小川さんの情報。そんな思いの力を少しだけ借りて冒頭に込めました。「好き」というパワーはその人をキラキラと輝かせますね。収録後半になるにつれ良い感じに力も抜け、スポーツ愛溢れる渾身のサンプルが出来上がりました。
たくさんの方に聴いてもらってくださいね!
本日もありがとうございました。
目黒 泉
関東梅雨明けとともにスタジオにいらしたのは、ナレーターの中井優香さん。魅力的な低音の持ち主です。仕事も立ち振る舞いもサラッとスタイリッシュな中井さんですが、その中核にあるのは女性らしさ。今日はそんな中井さんが「読んでいるうちにふとやりたくなった」という、わずかな表現の変化をキャッチしながらCMサンプルをつくっていきました。声を通して本人ならではの何かが見えたとき、嬉しくなります。
「届け…!届け…‼︎」
静かに、しかし熱く願った一枚。
中井さんの想いが届きますように。
ありがとうございました!
目黒 泉
今日はスクールバーズにも通われていたという大橋美智代さんが来てくれました。
収録したのはバラエティにしぼったサンプル。バラエティにも、あげて読む、あえて引くなど色々アプローチがあると思いますが、今日は大橋さんに「こう読みたい!」というプランがしっかりあったので、迷わず進むことができました。
ワクワクしながら、とても楽しそうに読まれていたのが印象的です。
ナレーションを読むのが好き、なんだか楽しくてたまらないというシンプルなパワーは、サンプルを作る上で大切なスパイスになり得るのかなと思いました。
このサンプルに込めた大橋さんの熱が、たくさんの人に届きますように!
村石花奈実
こちらはスタジオバーズ・エコノミーコース担当メンバーと収録の一コマ。
今回目黒は、プレイヤーとして申し込み、小枝くん・村石さんと一緒に自身のサンプルをアップデート!
ミキサー&ディレクターの知識とスキルをもつ頼りになる2人とともに、描く世界を一つにしながら作り上げていきます。
そんな2人が読み終わりにかけてくれた言葉に目黒はガシッと心掴まれ。
小枝くん「ドンピシャです」
!!…上がりますね…
村石さん「好き」
!!…トキメキますね…
2人とも、ありがとうございました!
このサンプルを届けに行ってきます。
サンプルづくりは録るまでの準備がとても大切。渡す相手のことを調べ、どんな思いを伝えたいかを考え原稿に起こす。そして、その読みたいことを表現出来るように自分自身を磨いていく。
エコノミーコースでは収録日に初めてお会いする方もいらっしゃると思いますがご安心ください。当日みなさんの声を聞いたり会話をして人柄に触れることで見えてくるものもあります。こんなことして大丈夫かな…と思わずにありのままの声を聞かせてくださいね。
原稿選びのやりとりから収録当日まで、メールの向こう側でみなさんにお会いできることを楽しみにしています^^
また、スタジオバーズにお越しいただいたプレイヤーから、サンプルでお仕事が決まった、新しい発見があったなどの声をかけていただけると本当に励みになります。
いつもありがとうございます!
たくさんのご縁に繋がるよう、スタッフ一同心と技を磨いてお待ちしております。
スクールバーズでも勉強中の花海志帆さんが初ボイスサンプル収録に来てくれました。
ボイスサンプル収録でよくお聞きするのが「仕事につながるサンプルを作りたい」というオーダーです。作るからには仕事につなげたい!と思うのは当然のこと。
そこで提案するのが、印象に残るような原稿や表現を入れ込むことです。
でも実はこれ、とっても勇気のいることなんです。「こんな喋り方して笑われたらどうしよう…」とか「こんなこと言って嫌われたらどうしよう」など、いつもと違うことをやるにはいろんな不安がつきまといます。
そんな不安を口にすることもなく、花海さんは打ち合わせでも収録でも「やります」の連続で挑戦し続けてくれました。
プレイヤーに勢いがあるとクリエイターの手にも力が入り相乗効果も自然と生まれます。今できる最大限のサンプルになったのではないでしょうか。これからの活躍を期待しています!
すてきな名前の花海志帆さん。写真はもちろんお花と一緒に😊
松田佑貴
鮮やかな黄緑色のお洋服で収録に来てくださったのは、ナレーターさんであり、薬剤師さんでもある土屋恵美さん!
今回はバラエティ、それも「深夜」に絞ったサンプルが完成しました。
ジャンルを絞るのは、勇気がいることだと思います。届けたい人にまっすぐ届くサンプルを目指し、決断した土屋さん。シンプルで潔く明確です。
渾身の一作が意中の方々にずばーんと届くことを心から願っています!
村石花奈実
先日、スクールバーズ生でもある濱岡美紗子さんが収録に来てくれました。
色々なジャンルの原稿を合わせて多様な表現を入れ込んだボイスサンプルに。
サンプルの原稿に趣味のことも少し入れて、遊びゴコロを演出。
ビジネスコースの打ち合わせでは、ボイスサンプルにちょっとしたエッセンスを加えるために趣味やパーソナリティをお聞きすることもあります。
自分では大したことないと思っていても、ほかの人は驚くようなことが実はけっこうあるんです。
そういう自分でほ気付きにくい部分を探すのも、打ち合わせの重要な要素。
小さなエッセンスでクスッと笑ってもらえるといいですね。
ご縁がつながることを祈ってます!
松田佑貴
今回は、声の業界でよく使われる「返し」の重要性について、ナレーター視点で解説していきます。
そもそも「返し」とはヘッドホンなどからリアルタイムでモニター(チェック)している、マイクなどの機材を通した自分の声の事を言います。
「自分の声を聴きながら喋る」というだけの話なのですが、この「返し」には意外な落とし穴が…
ボイストレーニングの一環で、返しを聴きながら歌を録音していたナレーターMさん。
声を張ったロングトーンの発声がどうしてもうまくいかない。普段の練習ではできることなのに…なぜ??
色々と試したところ、「返しの音量を下げてもらう」「ヘッドホンを片方外す」ことで解決できました。
どうやら、大きめの音で返しを聴くことで、無意識のうちに発声にリミッターがかかってしまっていたようです。
Mさんはこの時初めて「返しの音による影響」を実感しました。
普段のナレーション収録時には、当り前のように自分で丁度いい音量に調節していたので、そもそも返しが大きかったり小さかったりする影響について考える事すらなかったのです。
そこで複数のナレーターに、返しの音量をどのくらいにしているか聞いてみると…
それぞれ様々な理由で、大音量だったり小さめだったり音量設定はバラバラ。またモニターするヘッドホンもスタジオ備え付けのものだったり、自前のイヤホンだったり、必ず左耳だけで聞く、必ず右耳だけで聞くなど。
「現場やVTRによって変えている、返しを0にする事もある」というプレイヤーもいました。
とある売れっ子ナレーターが「オンエアを聴けばそいつの返しが大きめか小さめか分かるんだよね…」と言ったという噂も。
それほど、返しの音量の調整が繊細なプレーに影響しているということなのでしょうか…!?
個人差はありますが、声の返しによる発声への影響は少なからずあります。
「そ、そうだったのか…!」という皆さんも
「そんなの常識だよー」という皆さんも
いろいろ設定を試すことで、自分の声やプレイの特性に応じたベストなモニター環境を改めて探ってみてはいかがでしょうか。
サンプル収録でも、ぜひ細かな調整を試してみてくださいね。
ボイスサンプルは、ナレーターにとって必須アイテム。ふいに訪れたチャンスに、サッと渡せるサンプルはありますか?そして、そのサンプルは自信をもって渡せるクオリティですか?
スタジオバーズではみなさんの声の魅力を最大限に引き出せるよう、また、「こんなサンプルが欲しかった」にお答えできるよう、日々研究を重ねてプレイヤーのみなさまをお待ちしています。
スタジオバーズスタッフ一同