この日の収録は、関西でDJをしてナレーターを目指し上京してきた谷本潤矢くん。「ナレーター」のボイスサンプルは今回はじめてだそうです。
スタジオバーズで録ってきた経験にすぎませんが、DJ系の読みには「ロートーンの響きをクールにきかせる読み」と「高めの声で親しみあるちょっとおちゃらけ系」の2大潮流があるように思います。
カウンセリングをして、谷本くんの場合は後者にアピールを絞ってみました。彼自身が持ち込んでくれた原稿が後者で、読みも”遊びを入れる”ときに生き生きしていたからです。なので、ちょっと毛色の変わったボイスサンプルに仕上がったと思います。こちらの無茶振りにも頑張ってついてきてくれたのだと思います^^;生(ライブ)の世界で培った「反射力」は、現場で武器になると思います。これから営業、頑張ってください!