先日のナレーションボイスサンプル収録はなかざわゆきこさん。元はCM制作関係で働き、デザイナーをやっていた女性です。「CM制作からナレーターへ」という人は意外と多いです。スタジオバーズにも数人いらしてます。
お話を伺うと、「仮ナレーション」はスタッフで済ませちゃうので、白羽の矢がたつのだそうな。クライアントが『”身近な感じ”がするし、仮ナレのままいこう!』となることもあるのですって。技術や存在感だけではない、コマーシャルの世界では、様々な価値観が求められているんです。
さて今回は、オンエア経験もあり得意としているCM系の読みを軸に、対比を入れこみつつ、番組ナレーションへの応用を提案していく形にしてみました。そして”制作出身”ならではの、創り手の共感を得られるように、一部仕掛けも。
ナレーターもデザイナーも、腕一本フリーで歩んでいこうとするなかざわさん。応援しています^^